定点観測

定点観測,4か月目に突入

くる日もくる日も書き続けて,「定点観測」は4ヶ月目に突入した.
気が付けば1年の4分の1が終わった.あと4分の3だ.(1年で終わるわけではないのだが,なんとなく1年経ったら感慨深い気がしてきた)

Google analyticsの分析によると,アクセス数は相変わらずだが,リピーターに支えられているようで,いよいよ書くのを止めにくくなっている.

書き続けていて,少し(じゃなく、とても)嬉しかったことがあった.
「定点観測」を読んでくれていた某雑誌編集者が,その雑誌への執筆依頼を下さったことだ.
その御仁は「ジェンダーフリーの次は?先の時代を見通したい!(2021.06.27)」が興味深かったようで,執筆依頼とはまったく関係ないテーマだったけれど,その方の志向性は何となく伝わってきた.

こういう独自のウェブサイトで発信するオウンドメディアは,SNSとは違って誰に届いているのか分かりにくい.誰かが読んでくれているはず,という霞を食いながら書くしかないのだが,SNSとは違うネットワーク・ルートで届くこともあるようだ.

とはいえ,書き続けるモチベーションを維持するための何らかのゴールを設定したい.

髙岡 敦史

WRITTEN BY

髙岡 敦史
スポーツまちづくり会社・合同会社Sports Drive 社長 岡山大学大学院教育学研究科 准教授、博士(体育科学) スポーツ経営学を専門とする研究者であり、スポーツまちづくりの現場に多く参画している。近著に『スポーツまちづくりの教科書』(2019年、青弓社)。