
シリーズ「どう解く?部活動の地域移行という超難問」(3)問題の捉え直し~地域移行ではない~
「部活動の地域移行」という国の政策が公表(検討会議の提言書が室伏スポーツ庁長官に手交)されて,今日でちょうど200日だ. この間,岡山県の「地域部活動推進事業」の検討委員長であり,全県対応の地域移行支援コーディネータ […]
スポーツと社会、地域、エリア、コミュニティが
交わるところに生まれる物語。
「部活動の地域移行」という国の政策が公表(検討会議の提言書が室伏スポーツ庁長官に手交)されて,今日でちょうど200日だ. この間,岡山県の「地域部活動推進事業」の検討委員長であり,全県対応の地域移行支援コーディネータ […]
走る人が増えるほど、自然が豊かになっていく――。そんなキャッチフレーズを掲げたトレイルランニング大会が10月15日、岡山県真庭市・蒜山高原と新庄村一帯で開かれます。スポーツを環境保全に活用しようという新しいコンセプトで […]
<要約> 運動部活動は,<スポーツ活動+学び・教育的支援>によって構成される特殊なスポーツ活動だ.「運動部活動の地域移行に関する検討会議提言」に指摘されている運動部活動の持続可能性問題は<スポーツ活動>に関するものであり […]
2022年6月6日、スポーツ庁に設置された検討会議がスポーツ庁長官に「運動部活動の地域移行に関する検討会議提言」を提出した。 これまで日本のスポーツ振興システムを、ある面ではポジティブに、そしてある面ではネガティブに支え […]
北海道?沖縄?長野?……雑誌やテレビで取り上げられるアウトドアフィールドは、名の知れた県外の海や山ばかり。岡山はアウトドア適地ではない?そんなことはありません。3000㍍級の山々もサンゴの海もありませんが、北から南まで […]
57年ぶりとなる東京パラリンピックが9月に幕を閉じました。パラアスリートたちの輝かしい活躍は、「障害があっても素晴らしいパフォーマンスを発揮できる」という可能性を示すと同時に、その可能性の芽を摘んでいるのは社会の側では […]
十数の卓球台で、中高年の男女がラリーに興じている。岡山市内で8月にあった「ラージボール」の練習風景だ。 卓球の国際公認球(直径40mm)より一回り大きい直径44mmのボールを使うラージボール。空気抵抗が大きくなる分、球 […]
「マラニック」って知ってますか?「マラソン」と「ピクニック」を組み合わせた造語だそうです。生みの親は、元箱根駅伝のランナーで長年、市民ランナーを指導してきた山西哲郎さん。山西さんは「マラニック」は、「心と体、周りの風景 […]
東京五輪がとうとう無観客のまま開幕することになった。新型コロナの猛威が世界中で荒れ狂う中、当初のスケジュールからは1年延期されての開催。この間「スポーツの価値」をめぐる議論がさまざまなメディアで交わされてきたが、トップ […]
地元の海、山、川をスポーツの舞台に!ー。地域にあるがままの自然を使ってスポーツまちづくりを進められるのがアウトドアスポーツの最大にメリットです。あなたの町にもスポーツに活用できる地域資源が眠っているのでは?そのヒントと […]
スポーツによる地域活性化やまちづくりを考える上で,重要なキーワードのひとつが「スポーツインフラ」だ.スポーツは個人のものであると同時に,みんなのもの,まちにとって重要なもの.そう考えると,スポーツを支えるあらゆるモノ・ […]