理想のまちにほしいもの8:イノベーティブな公立学校園
第8回は「イノベーティブな公立学校園」. 公立の保育園,幼稚園,小学校,中学校,高等学校は,まちの未来を決める最も重要な場だ.公立学校園の教育的なパフォーマンスは,全国学力テストの結果だけで測れるものではない.長期欠席や […]
第8回は「イノベーティブな公立学校園」. 公立の保育園,幼稚園,小学校,中学校,高等学校は,まちの未来を決める最も重要な場だ.公立学校園の教育的なパフォーマンスは,全国学力テストの結果だけで測れるものではない.長期欠席や […]
第7回は「誰もがいつでも学びにいける大学」. 大学というところは,社会に知を生み出す場であり,とても多くの人たちが学ぶ場だ.設置されている学部・学科によって,生み出す知も学ぶ内容も様々だが,そのレベルはまちの中の最高峰だ […]
城郭や神社仏閣,遺跡や歴史的に意味深い建築物のような文化財は,まちが積み重ねてきた時間の証人だ.大昔から今まで,まちが綿々と続いていることを体感させてくれる. わたしたち一人ひとりは,誰かと誰かの間の子どもとして生まれ育 […]
5回目は「企画展が挑戦的な美術館・博物館」. 前回,図書館は知的で静謐な空間に価値があると書いた.美術館や博物館も文教施設だから,制度的には図書館と似たような機能があるのだと思うが,文化の発信・継承・創出機能は図書館には […]
4回目は「色々な人たちが集う図書館」. 小さな子どもからお年寄りまで,色々な人たちがそれぞれの目的で集う図書館は,知的好奇心や学習意欲の集積する空間だ.それに呼応する形で蔵書の数が増え,ラインナップが豊かになっていく.そ […]
3回目は「色々な人たちが思い思いに過ごせるカフェ」. 私が単に珈琲好き,ということもあるが,多様な人たちが集える場は公園以外にもある.そのひとつがカフェだろう.珈琲や紅茶,お茶を飲む文化は世界中にあって,それは単に飲み物 […]
2回目は「子どもたちが自由に遊べる自然豊かな公園」. 色々な人たちが思い思いに遊べる,コミュニティが重なるような公園が欲しいと書いたばかりだが,子どもたちのための公園は特別に欲しいところ.特に,自然と触れ合える環境は必要 […]
「定点観測」も6か月目に突入.ふと思い立ち,今月は「理想のまちにほしいもの」シリーズでいくことにした.サンタクロースにお願いしているわけではないのだけれど,こういうのがあったらいいなぁ,という希望や期待を並べる.希望や期 […]
これまで,「未来構想メモ①:脱成長と心・身体の幸福追求のスポーツまちづくり?(2021.11.28)」,「未来構想メモ②:自給自足・地域循環のスポーツまちづくり?(2021.11.29)」,「未来構想メモ③:地域生態系の […]
3回目は,「地域生態系の中のスポーツまちづくり」. スポーツと自然環境の持続可能性問題は,これまであまり結びつけられずにきた.しかし,まちは人間-生物-環境の相互関係で成り立っている.まちは「地域生態系」だ.まちでの生活 […]
2回目は,「自給自足・地域循環のスポーツまちづくり」.前回「脱成長と心・身体の幸福追求のスポーツまちづくり?」の延長線上には,ゼロ成長を前提とした定常型社会がある. 事業規模を拡大することでコストを下げ,競争優位性を確保 […]
およそ1年半前,SPORTS DRIVEの創業に際して「今,何をすべきか」と思考を巡らしていたことが研究室の壁に貼ってある.スポーツまちづくりの未来構想に関するメモ書きだ. スポーツも,まちづくりも,未来の人間の生き方や […]